【ワーホリ仕事】【旅行会社 HIS/インバウンド】「毎日がリアルビジネス英語の勉強。」
2020.06.29
【ワーホリ仕事】
Satoko Kamidozono
出身:福岡県
年齢:32歳
【職場:旅行会社 HIS】
【職種:インバウンド・FIT Division】
「旅行会社に挑戦してみたい人は躊躇わずにダメ元で応募してみてください。
チャンスはあると思います。」
ポジション インバウンド・FIT Division 日本から来られる方のホテル・ガイド・ツアーなどの手配やデーター入力などが主な仕事内容でした。
私はカナダに来てまず始めに3ヶ月間学校に通いました。その時学校に通いながら仕事も並行して行うつもりでしたが、久しぶりの勉強でそれどころでは有りませんでした。何とか無事卒業し次は働きながらもっと専門的な英語を学ぶかまたは仕事に集中するかMisaさんや色んな人に相談し働く事にしました。
取り敢えず日本で勤めていた旅行会社で仕事が出来ればと思い履歴書をメールで送る事から始めました。私は迷惑も考えずMisaさんに何度も添削して頂き何とか履歴書を作成する事が出来ました。その節は本当にお世話になり有り難うございました。出来上がった履歴書を旅行会社へ送信する時の緊張感は今でも覚えています。
履歴書を送ったその日の午後には電話が来て後日面接となりました。英語の受け答えをシュミレーションしていたのですが、全て日本語の面接でちょっと拍子抜けしました。
なんと面接したその日の内に採用となり私は晴れてカナダのOLさんとなった訳です。chibiでうだうだしていた時を考えるとトントン拍子に決まり夢のようでした。
しかし浮かれ気分も束の間現実は厳しく全くワーホリをエンジョイ出来る余裕は有りませんでした。
私の配属された部署は日本からカナダへ来られるお客様のホテルやオプショナルツアーなどを手配するところでした。カナダと日本の仕事に対する考え方や働き方の違いに戸惑ったり、日系企業で日本語ばかりだと思っていたのですが、電話やメールは英語で専門的な英語も必要でした。
学校に通わなくても毎日がリアルビジネス英語の勉強です。残業も多くこれでは日本に居た時と変わらないじゃん!もう辞めよう‥何度思ったことか…でも同僚や友人に助けられ何とか続けるこが出来気がつけばワーホリ期間のほとんどをそこで過ごしました。
もし旅行会社に挑戦してみたい人は躊躇わずにダメ元で応募してみてください。チャンスはあると思います。それにビジネス英語を試してみたい人にはお薦めです。残業多いけど(笑)やらなきゃ始まらないと思います。