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ワーキングホリデー

【ワーホリ仕事】【オリンピック選手村/フードカウンター】「英語のすごさを実感し、そこにいる自分に感動しました。」

【ワーホリ仕事】

桧山 絵美(Emi Hiyama)
出身:東京都
年齢:29歳

【職場:オリンピック選手村
【職種:フードカウンター】

オリンピック選手村

 

「なんと採用の電話が・・!!本当に本当に嬉しくて・・。」
英語のすごさを実感し、そこにいる自分に感動しました。

ワーホリ仕事  カナダ留学

ESLに4ヶ月通ったあと、学校から仕事にと気持ちを切り替えて1月から仕事を探し始めました。

でもレジュメを配って歩いたりメールを送ったりしたけどほとんど反応なし。日に日に不安が募っていってた頃に応募していたオリンピックの選手村の仕事の電話がきました。

2010年にバンクーバーに居るから何かオリンピックにかかわれることができたらなって日本にいるときから思っていたけど、バンクーバーに来た頃には既にボランティアも仕事も募集が終ってる状態だったので諦めていました。この機会を逃したくないって思い面接前にあったテストを握り締めてちびオフィスに持っていき、Misaさんに手伝ってもらっていながら試行錯誤しながら応募ができました。

そして!なんと採用の電話が・・!!

結果、オリンピック選手村のダイニングエリアで働けることになりました。

本当に本当に嬉しくて、ちびオフィスにその日のうちに報告にいったほどです! オリンピックというだけあって、そこで働いている人の国籍は様々でした。カナダ、イギリス、ロシア、メキシコ、ブラジル、コロンビア、フランス、韓国、中国、日本、フィリピンなど。 

もちろん共通語は英語。母国語はみんな違うけど誰とでもコミュニケーションが取れる英語のすごさを実感し、そこにいる自分に感動しました。仕事はデリコーナーでサンドイッチ用のチーズ・ハム、パン、デザートの補充。フードコーナーの様に注文されたものをお皿に盛って選手に渡したりしていました。一番大変だったのは職場の人達とのコミュニケーションを取ることでした。仕事は朝5時半から13時半までだったので朝食・昼食時間。一番忙しい時間帯です。

足りないものがあって裏から取ってきて欲しいって言われても道具の名前が英語だとわからなかったり、早くて聞き取れない。今までの日常会話とは違う。だからいつも何度も聞き返していました。それでも周りの人達は優しく教えてくれたり、大丈夫?って声をかけてくれたり沢山助けてもらいました。

ここはカナダなので忙しくてもみんな楽しそうに喋りながら仕事してます。

選手達とも気軽に話したりして日本だったら絶対にない光景だなって思いながら日本との違いを発見するのも楽しかったです。トーチリレーでスタンレーパークを走ったシュワちゃんが選手村に来た時は、さすがのオリンピック選手達もびっくりしてカメラを用意して写真撮影!

私たちも仕事そっちのけでシュワちゃん見に行ったり。ホッケーの決勝戦のときは得点が入るたびに社員用の食堂から大歓声。みんな休憩しながらTVで試合観戦。最後、金メダルが決まると今までにない大歓声と共にキッチンの人達はフライパンを叩いたり、ダイニングで働いてる人達も叫んだりテレビ見に行っちゃったり。みんな大興奮!

  バンクーバー留学

仕事が終わった後、外に出たら偶然キムヨナ選手を発見!写真撮りたいけどどうしようって迷ったけどお願いして一緒に撮ってもらいました!

これも一生の思い出です。あっという間にオリンピックが終わってしまって、終わった後はもう働けないのかと思うと寂しかったです。選手村で本当にいい人達に出会え、間近でオリンピックを感じ、いい経験が沢山出来ました。働いてみて、もっと勉強して話さないといけないって事がよくわかりました。最後にもし余裕があればまた学校に行きたいです。

 

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