【ワーホリ仕事】【Boston Pizza/ホスト】「”誰か英語が喋れる人に代わってくれないか?” 心が折れました。」
2020.06.29
【ワーホリ仕事】
Sanae Nishimura
出身:千葉県
年齢:22歳
【職場:Boston Pizza】
【職種:ホスト/Expo(Food Runner)】
「”誰か英語が喋れる人に代わってくれないか?”
と言われた時は、心が折れました。」
インターネットのサイトで求人を見つけて、面接を受けて、仕事を始めました。語学学校を卒業してから1ヶ月くらい、計30-40の仕事に応募したと思います。
Boston Pizzaでの仕事はHostとExpoです。
Hostは、ドアの近くに立ってお客様に挨拶し、テーブルまで連れていく役です。
各サーバーのセクションに均等にお客さんが座るように気を付けなければいけません。あと、テイクアウトやデリバリーの注文を受け取ります。私が苦手なのは電話で、デリバリーの注文をとること。お店が混んでると電話の相手の声が聞きとりづらいし、住所や人の名前はまだまだ聞きなれないものが多く、たまにお客さんを怒らせることもありました。
「誰か英語が喋れる人に代わってくれないか」と言われた時は、心が折れました。
Expoでは、できあがった料理をテーブルに運ぶ役です。たくさんあるメニューを見分けられるようになるのには、少し時間がかかりましたが、慣れてからは楽しかったです。
お客さんが帰ったあとテーブルを片づけたりもします。私が働いたStadium DistrictはRogers ArenaとBC Placeのすぐ近くにあるので、そこでHockeyのゲームやコンサートがあるときは、前後の時間はすごく混みます。
また店内には巨大スクリーンといくつもの小さいスクリーンがあって、常になにかしらのスポーツを映しているので、スポーツ好きにはおすすめです。残念ながら、私はあまりスポーツには興味がありませんでしたが、楽しんでいるお客さんを見るのは好きでした。
賄いはありませんでしたが、作り間違えたピザとかをたまに食べることができて、嬉しかったです。
サーバーなどはほとんど英語を話す人たちでしたが、キッチンには色んな国の人たちがいました。日本人男子も3~4人いました。
仕事に慣れるまで、だいぶ時間がかかりましたが、まわりのcoworkerたちが、だんだん私を信用して色々頼んでくれるのが、嬉しかったです。