【カナダワーホリ】【スターバックス/バリスタ】「たくさんのカナダ人と話す機会のある、楽しい職場!」
2020.06.29
【カナダワーキングホリデー】
カフェでの勤務経験がない私でもスタバで働けた!
Haruna Hiramoto
出身:大阪府
年齢:25歳
【職場:スターバックス】
【職種:バリスタ】
「たくさんのカナダ人と話す機会のある、楽しい職場!」
学校が終わる2週間前から履歴書の作成など仕事探しの準備を始めました。
インターン用に既に履歴書を作成していたため、Misaさんにも見てもらいながら修正をして完成させました。地元の方が集うような英語環境のカフェで働きたかったため、複数のカフェに履歴書に持っていきました。今は募集していないと言われても、drop offさせて下さいと言ってマネージャーに見せてもらえるようお願いしました。
結局連絡がきたのは採用されたスターバックスを含めて2か所だけでした。
カフェでの勤務経験がない私には難しかったようです。
スターバックスのApplyは全てオンライン、スタバの公式サイトで行います。一度フォームに入力しておけば、確か1日に5店舗まで申し込みが可能で、働きたい店舗ごとにApplyするシステムだったと思います。
ちょうど人が足りていなかったようで、すぐに店舗から連絡があり面接を受けました。面接が難しいと聞いていたので、ネットで実際に聞かれた質問を探して自分なりに答えを考えてから面接にのぞみました。
予想していなかった質問もありましたが、自分の職場での経験を交えてできるだけスピードを落とさず話すことに気を付けました。
実際に聞かれた内容は「こんな時あなたならどうしますか?実際にそのような経験はありますか?」や「自分の長所、短所は何ですか?」など就職活動のようでした。採用の連絡を頂いたときは、とても嬉しかったです。
働き始めてからは、スターバックスの雰囲気から他のパートナーからたくさん声をかけてもらえ馴染みやすい雰囲気でした。コーヒーのこと、お客さんにとっては当たり前のカスタムなどがわからず戸惑うこともありましたが、カスタムなどは1ヶ月もあればわかるようになります。
エスプレッソマシーンの使い方もわかりませんでしたが、普通に作れるようになります。問題は、英語力。学校で友達や先生と話していた時とは違いました。
指示されている英語が早すぎたり、聞き慣れない単語を使われると全く分からず聞き直してばかりでした。あまりに会話がかみ合わないと、諦められることもありました。
学校の先生のようにかみ砕いて説明してくれる人はいません。
話がかみ合わないことが嫌であまり会話をしない時もありました。ですが、せっかく英語環境で働いているのだからとできるだけコミュニケーションをとるようになってから、みんなの英語のスピードに慣れ、たわいない会話ができるようになっていきました。
みんなと上 手くコミュニケーションをとりながら、わいわい言いながら朝のラッシュをこなす時間が一番楽しい時でした。話しかけて下さるお客さんも多く、会話するチャンスがたくさんあって良い環境だったと思います。英語を話せるだけではなくコミュニケーション能力を上げたいと思い、英語環境でのアルバイトを探していたのでとても良い経験になりました。
働いている間は必死でなかなか自主的に勉強をすることはありませんでしたが、落ち着いた今、課題も見つかったのでまた勉強していきたいと思います。
帰国するため4ヶ月ほどでしたが、本当に良い経験をさせてもらいました。スターバックスは日本で働いた経験がないと入れないと聞くこともありますが、カナダ人にとってもカフェでの勤務経験がなくても雇ってもらえるところみたいです。ネットでのApplyが少し面倒ですが、やってみたい方はぜひ挑戦してみて下さい。たくさんのカナダ人と話す機会のある、楽しい職場です!!