【留学後何してる?あの人は今?】【起業/AIRS司法書士事務所 (エアーズ)】「英語を使って 渉外案件を扱える司法書士になりたい。」
2020.07.04
【留学後何してる?あの人は今・・。】
Aki Shimonishi
出身:大阪府
ビザ:ワーキングホリデー
【起業/AIRS司法書士事務所 (エアーズ)】
「将来的に身に付けた英語を使って
渉外案件を扱える司法書士になりたい」
2017年の5月から約1年間ワーホリでちびかなだにお世話になりました。
最初は語学学校に行き、その後は大好きなカフェで働き、英語環境の中で生活、仕事がしたいという思いを叶える事が出来、あっという間の1年でした。
帰国後は留学前に行っていた司法書士業で事務所を開設しました。司法書士は登記手続きが主な仕事です。不動産の名義変更登記、会社に関する登記や昨今の高齢化により、相続による登記も多く扱います。また、何かトラブルが起こったとき、気軽に相談できる身近な法律家としての役割があります。
カナダに行くことを決めたのは、日本で司法書士をしている中で、海外からの依頼者も徐々に増えてきていること、今後益々増えていくと感じたこと、渉外案件(海外の方が依頼者となる手続一般をこう呼びます)を得意とする司法書士が比較的まだ少ないことから、将来的に身に付けた英語を使って渉外案件を扱える司法書士になりたいと考えたからです。
法律に関する英語は日常生活では使わない単語も多いので、帰国した後もまだまだ勉強の日々です。
日本のお客様は勿論のこと、未来の海外のお客様を手助けできる日のために、法律の勉強も、英語の勉強も両立し、私に頼んでよかったと一人でも多くの依頼者の方に言っていただけるような司法書士を目指していきたいと思います。