【私の留学エージェント】『1番返信が早く、的確な情報をくれたのが「ちびかなだ」でした。』
2024.04.20
【ちびかなだ体験談】
Mao Chinen(24歳)
ビザ: 学生
出身地:沖縄県
この留学経験は私の人生において、財産だと思っています。
2018年、私はカナダに留学することを決めました。2019年5月に一度でもカナダ・バンクーバーへ学校見学の為、1週間滞在しました。2020年に、カナダへ留学する予定でしたが、コロナの影響で、延期が続き、実際に留学が実現したのは、2023年5月でした。
留学先にカナダを選んだ理由は、カナダには、色んな人種・文化・価値観を持った人が多く、またそれらを尊重する文化で、そこがとても魅力的だと思ったからです。中でもバンクーバーは、大都市でありながら、自然も楽しめて、アジア人も多く、住みやすいと定評のある街だったので、バンクーバーで生活してみたいと思いました。
私が大学在学時に、職員の方から、「ちびかなだ」を紹介していただき、留学プランについて相談したのがきっかけで、留学エージェントを「ちびかなだ」に決めました。
他の複数のエージェントと比較しましたが、もし留学した場合、何かあった時のために、現地のエージェントがいいと思い、現地エージェントにも何通かメールを送りましたが、その中でも、1番返信が早く、的確な情報をくれたのが「ちびかなだ」でした。
私の住む沖縄まで無料説明会も定期的に開いてくれて、説明会に参加してみて、Misaさんの人となりや「ちびかなだ」のアットホームさを知ることができ、現地の学校やその他役立つ情報だけでなく、安心感を与えてくれる場所だと思い、利用することを決めました。
それ依頼、留学するにあたって、出てきた疑問や不安もMisaさんと相談のやり取りの中で少しずつ、留学後の自分のイメージがクリアになり、決意が一段と固まりました。
幸運なことに、カナダに来てから、様々な国籍、年齢の素晴らしい人たちに出会えました。学校でできた友人たちには本当に支えてもらいました。
放課後や休日によくショッピングモールで買い物したり、公園でピクニックにいったり、海や山へ行って自然を満喫したりとても楽しい時間を過ごしました。帰国した今でも週1回電話するぐらい仲がいいです(笑)
とても充実した日々を送ってましたが、壁にぶつかったことは何度もあります。
自分の言いたいことをうまく英語で伝えられるなかったり、カナダでせっかく仲良くなった友達と泣く泣く縁を切ったこともあります(泣)そんな時、Misaさんが個別で相談に乗ってくれました。
オフィスだと他のちびかなだの利用者もいるため、どうしても話しづらいこともZoomで対応してくれて、解決案も出して頂き、Misaさんには本当に感謝です。
また、ちびかなだでは、ビーチパーティやハロウィンパーティーなど様々なイベントも開催しているので、学生も大人も子どもみたいにはしゃいで、楽しめるかと思います。
私がカナダに留学して1番よかったと思ったことは、カナダにいながら、「沖縄」をより感じることができ、ウチナーンチュとしてのアイデンティティを確立することができたことです。
治安も良く、人も親切で自然がいっぱいのカナダ・バンクーバー。日本人も多く、様々な都道府県のお友達もできましたが、沖縄出身の人はあまりいなく、私の通う学校では1人か2人といった状態で、周りは私だけでした。
学校のディスカッションの時は、日本について聞かれることが多く、「日本ではこれはどうなの?」と聞かれると、沖縄とは異なるため、どうやって説明したらいいのか分からないことも多々ありました。
その一方で、沖縄ならではの文化や県民性など、表現できることもあり、沖縄には米軍基地もあるため、アメリカの文化も一部混合しているためか、他国の人がイメージしやすい部分もありました。
バンクーバーで過ごしていく中で、少しずつ英語が話せるようになると、沖縄の説明も楽しんで補足できるようになりました。
その時に、「私はウチナーンチュ(沖縄人)だな」と感じることが多くなり、学校のプレゼンテーションで沖縄の歴史や現状、うちなーぐち(沖縄の方言)について紹介した際に、クラスメイトたちが、「沖縄ってこうだったんだね!知らなかった」、「沖縄に行きたくなった!」というお声も頂き、本当に嬉しかったです。
この留学経験は私の人生において、財産だと思っています。
ちびかなだを利用して良かったです。