【ホームステイ体験談】【レギュラーホームステイ】「生活の中で不便だと感じることは皆無でした.。」
2020.07.01
【ホームステイ体験談】
Sam.T
年齢:22歳
出身:愛知県
ビザ:観光→ワーキングホリデー
【ちびかなだレギュラーホームステイ 利用】
【滞在期間:5ヶ月滞在】
「私はバンクーバーの母だからいつでも帰ってきていいよ」
僕のホームステイ先は、毎日のように音楽と笑い声と悲鳴(笑)の聞こえる家庭でした。
フィリピーナの家庭で、お母さん、お父さん、おばあちゃん、息子2人、韓国のステイメイト3人という大家族で、みんな音楽好き。家にはピアノやギターがあり、毎日どこかで音楽が流れていました。お母さんは本当に元気でいつも笑顔。お父さんの見た目は怖そうだけど、ちょい悪ダンディーなギターと冗談とをジン(お酒)を愛する本当に面白い人。
家族みんな仲が良く、お父さんとお母さんはよく2人でデートに行きます。二人が一緒にテレビを見ているときには、いつも笑い声が聞こえてきます。いつまでもアツアツの夫婦です。
食事はアジア系の料理を中心にいろいろなものが出てきて、中でもお母さんの作るスープは絶品。ほぼ毎日お米が食べられるので、日本を恋しくなることはありませんでした。
洗濯もお母さんがやってくれ、生活の中で不便だと感じることは皆無でした。規則もなく自由でいながらも、家族の温かさを感じられる家庭です。韓国のステイメイトとは、毎日一緒に学校へ行き、毎週一緒にサッカーへ行き、たまに一緒に旅行へ行きと、兄弟のように仲がよくて、彼らのおかげで楽しく充実した生活を送れたといっても過言ではありません。
いつもお母さんは、「私はバンクーバーの母だからいつでも帰ってきていいよ」って言ってくれて、ホームステイを出てシェアハウスで生活している今でも帰ると、ものすごい歓迎をしてくれて、本当にバンクーバーに帰る家がある気がします。
最後に、毎日悲鳴が聞こえる理由はこの家に住んだ人のみぞ知る秘密です。
答え:近くに遊園地があり、夏はジェットコースターから悲鳴が聞こえます(笑)