【ホームステイ体験談】【レギュラーホームステイ】「Lauraの家は居心地が良くて大好きでした!」
2020.06.30
【ホームステイ体験談】
久保田 彩香(Ayaka Kubota)
出身:千葉県
年齢:27歳
ビザ:ワーキングホリデー
【ちびかなだレギュラーホームステイ 利用】
【滞在期間:2ヶ月予定→延長して1年滞在】
「Lauraの家は居心地が良くて大好きでした!」
私はとても恵まれていると実感しました。
ホームステイ先の詳細が送られてきて、“フィリピン系カナダ人のホームステイ”と聞いたときに、実はちょっとガッカリしたというのを今でも覚えています。しかし、今ではこの家庭で本当に良かったと思っています。
バンクーバーに来た当初は、1年のうち2ヶ月ホームステイしてその後はルームシェアなどする予定でした。しかし、驚いたことに!!バンクーバーライフもあと残りわずかとなった今でも、同じホームステイ先に住んでいます。それくらい、Lauraの家は居心地が良くて大好きでした。
この家に来て良かった事―それはLauraとの出会いです。私の母が夏にバンクーバーに来たのですが、そのプランをLauraに話したら「じゃあ一度夕食に連れておいで。」と言ってくれました。そしてその日は豪華な夕食を作ってくれ、人も沢山呼んでパーティーを開いてくれました。私の母を温かく迎え入れてくれた事にとても感激しました。つい最近も、夕食後Lauraに呼ばれたので何かと思って行って見ると・・「お母さんにあなたの好きな服を選んでくれる?プレゼントしたいの。」その言葉に私はぐっと胸がいっぱいになりました。
食事面でもこの家は最高で、なんと、白いご飯が毎日出てきました!Lauraの作る料理はどれも美味しくて、日本料理、韓国料理、イタリアンなど様々なメニューがあり、特にデザートは格別!カナダのデザートは甘すぎと感じる事がよくありますが、Lauraの作るものはちょうどよく、私の口に合ういい甘さで売られている物とは比べ物にならないです。
友人の話では、“食事が合わないから痩せた”とか“引越ししたい”というのも聞いたことがあるので、本当に私は恵まれているのだと実感しました。
ルームメイトという存在もまた大切なホームステイ生活の1つです。学校の友達とはまた違った存在で、学校では見せない日常の生活面も全て知っている為、かなり気楽に自然に楽しく接しています。特に面白かった事は、オリンピック期間中の話。自宅で韓国人のルームメイト、Laura、私の3人で競技を見ていました。日本・韓国・カナダ・それぞれの国の選手が出た時はそれはそれは大騒ぎ。皆で大声で叫んで応援!最高の盛り上がりでした。違う国籍の人達と同じ時間・ひとつの場所で感動をシェアできた体験は一生忘れられない思い出です。
私のホームステイも悲しいことにもうじき終わろうとしています。
この家でLauraに出会えた事、そして沢山のルームメイトに出会えた事はかけがえのない大切な宝物です。