【PLI(旧KAPLAN)】落ち着いた雰囲気の中で勉強できた
2020.06.19
Pacific Language Institute【PLI(旧KAPLAN)】
廣瀬 真紀代
コース:General Englishコース
期間:6ヶ月
ビザ:ワーキングホリデー
出身地:大阪府
『少しでも落ち着いた雰囲気の中で勉強がしたい』
英語を話すことが楽しくなってきました
PLIを選んで本当に良かった。
なぜ私がPLIを選んだかというと、学校の中ではEnglish onlyであること、国籍の制限があること、生徒の年齢層が比較的高く落ち着いている学校であるという理由からでした。私は一度社会に出てから留学をしたため、あまり若くはありません。語学学校は若い人が多いということを聞いていたので、少しでも落ち着いた雰囲気の中で勉強がしたいと思い選びました。また、2010年の日本人が選ぶ世界の語学学校の第4位に選ばれており、全くと言っていいほど英語ができなかったので、しっかり勉強するためにも質の高い学校に決めました。
国籍は、韓国、ブラジル、スイス、サウジアラビア、シリア、コロンビア、メキシコ、フランス、中国、台湾、ロシアなど多国籍に富んでいて、それぞれの訛りなどがありますが、友だちと話すことで気づかされることもありました。先生も国ごとに不得意な発音をよく理解していてよく説明してくれました。自分の苦手部分はもちろんですが、他国の友だちの苦手部分を聞くことで、母国語にない音を発音することがこんなに大変なものなんだということを実感しました。
学校のルールは少し厳しく、学校内で母国語を話すとその日24時間学校に出入り禁止で授業を受けられません。実際に私の友だちが先生に出入り禁止と言われ、すぐに外に出されていました。遅刻や欠席も厳しく遅刻は授業始まって10分後までしか入室できないほどしっかりと規制されています。2か月ごとにあるレベルテストで、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの点数が出されます。この結果によってクラスのレベルを上がることができ、授業の選択肢が増え、自分の受けたい授業の幅が広がります。テストはとても緊張しますが、2か月ごとに必ず点数が上がっていったので、自分の成長が数字で見ることができてとてもいい経験でした。
私は、ビジネスコースも1カ月ほどとりましたが、世界の経済や世界で有名な会社の経済状況、経済戦略などを比較し、2週間に1度グループでプレゼンテーションをする機会がありました。先生はプレゼンテーションン中に、おかしかった文章や発音などを一人一人にメモをして渡してくれました。人前で英語で発表することはとても難しく、正直苦痛でしたが、今思えばいい経験だったなと思います。
こんな校則が厳しく、授業の内容も濃く、宿題もほぼ毎日あるような学校ですが、本当に英語を勉強したいと思っている人には、とてもいい学校ではないかなと思います。 授業が終われば、クラスの友だちとそれぞれの国の料理を食べに行ったり、休日に観光をしたり、楽しいこともいっぱいです。今では先生とも仲良くなり、卒業した今でも連絡を取り合う関係です。私は、PLIで先生や今の友だちに出会ったことを本当に感謝しています。PLIを選んで本当に良かったと思います。
Pacific Language Instisute