【ビジネス留学】【ILSC】「研修を通して言えることはバンクーバーで出会った「人」が一番の財産」(Naohide.G)
2024.02.13
【ビジネス留学】【ILSC(旧ELS)】
Naohide Goto
期間:3ヶ月
ビザ:学生ビザ
出身地:東京
「様々な国の方と友達になり、学んだ非常に充実した3ヶ月弱」
「同じ背景の仲間と出会い刺激を受け、より勉強に身が入りました。」
10月18日から1月11日までの3ヶ月弱、英語を学ぶ上で、決して長いとは言えない期間の中で、とにかく必死に学校で勉強し、また様々な国の方と友達になり、学んだ非常に充実した3ヶ月弱になりました。
私の場合は、ワーホリでも、学生でもなく、社会人で、会社から今回の機会を頂き、カナダ、バンクーバーでの英語研修に参加となりました。その為、本当に英語を学びたいという気持ちだけは、誰にも負けていないという一心で、過ごしてきました。
とは言え、この3ヶ月弱は、決して上手くいったことばかりではなく、自分の思ったように、英語が喋れず、また、他の国から来た学生と上手くコミュニケーションが取れず、悩んだり、苦しんだことも多々ありました。
そんな中、私に手を差し伸べてくれたのは、やはりELSの学校の友達や、ホストファミリーの方達でした。ELSに入学した当初は、日本人とは喋らないと決心し、スタートした学校生活でしたが、慣れない異国の地で、母国語以外の言語を学ぶことは非常にしんどいです。幸いにも、私の学校には、私と同じように、会社の研修として、学校に通われている日本人の方もいらっしゃり、彼らは総じて意識が高く、私自身、とても刺激を受け、より勉強に身が入りました。
この研修を通して、何より言えることは、どこの観光地に行くよりも、バンクーバーで、学校で知り合った「人」が一番の財産になりました。国籍問わず、色々な方と知り合い、友達になり、共に英語を学ぶという目的の基、時に勉強し、時に遊びながら、時間を共有できたことは何よりの経験です。
日本にいると、英語を学ぶことや、話すこと、外国人とコミュニケーションを取ることは、非常に難しいことであったり、大変なことだと考えがちです。バンクーバーでの英語学習は、外国人にとっては、誰もが英語初心者で、誰にでも学びの門戸は開かれていると思います。
カナダ、バンクーバーで、他の国の友達と話し、お互いの言葉や文化を共有することで、英語だけでなく、考え方も広げられる非常に有意義な機会になると思いますので、帰国後はぜひ周りの人にも勧めたいと思います。3ヶ月弱ありがとうございました。