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学校体験談

【医療英語】【ILSC】「私は医療のバックグラウンドが全くありません。なぜ受講したか?」

ILSC Language Schools【ILSC】

Yayoi Takahashi
年齢:25歳
コース:医療英語 ディプロマコース 受講
Medical English Diploma Program
期間:12週間
ビザ:ワーキングホリデー
出身地:宮城県

ILSC

「今は東京オリンピックに向けて
医療通訳士になる勉強を続けています。」

医療英語  医療英語 ディプロマコース
Medical English Diploma Program

まず、私は医療のバックグラウンドが全くありません。

では、なぜ私が医療英語を勉強しようと思ったか?」と言うと…

カナダに来てから何度も体調を崩し、病院で何回もお世話になったからです。日本では体調を崩すことはあまりなかったのですが、カナダに来てからインフルエンザ(小学生ぶりの!)や、その他諸々色々な症状が出て、何度も病院に行きました。

その都度、病院在中の通訳さんが私の症状を訳してくれました。もともと大学時代は英語を専攻していたので、いくつかは病名や医療英語を知っていたつもりでしたが、いざ通訳さん無しで自分の症状を英語で言おうとしても、何と言っていいかわからない!ということに気づきました。

そして通訳さんを見て単純に「かっこいい!私もやりたい!!」と思ったのがきっかけでした。また2020年に東京オリンピックが開催されることもあり、日本にたくさんの外国人が来ることも予想でき、日本の病院で通訳さんの需要はこれから高まっていくに違いないと思いました。

病院で通訳してもらったように、私も通訳できるようになりたいと思い、医療英語を勉強することを決めました。

初めはとても不安でした。周りを見渡せば、みんな医療関係者か医学生。医療と何も関わったことのない私は少しアウェー感がありました。

最初のセッションはほぼ頭ポカーンでした。日本語でも医療用語は難しいのに、それを英語でやるという挑戦。単語の意味を調べても、日本語でも意味が分からない用語がたくさんあり、手探りの日々でした。

南米、特にブラジルでは英語で医療を学ぶらしく、知識もあるうえに、非常に流暢な英語で病気や症状を説明し、時には劣等感さえも覚えました。

毎日復習の繰り返しで、徐々に医療英語に慣れていくことができました。学校は卒業しましたが、今は東京オリンピックに向けて医療通訳士になる勉強を続けています。

不安はありましたが、今は達成感でいっぱいです!医療英語に挑戦してよかったと心から思います!

 

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