【医療通訳】【Mainland Clinic】「英語を必要とする患者さんとのコミュニケーションに役立てたい。」
2020.06.27
【Mainland Clinic】
半沢 桃子(Momoko Hanzawa)
コース:医療通訳イントロダクションプログラム 受講
期間:3週間
ビザ:ワーキングホリデー
出身地:千葉県
「スキルアップにもつながった」
「帰国後は英語が必要な患者さんとコミュニケーションが取れる」
私は日本で看護師として4年ほど病院で働いてました。
働いていた病院が成田空港の近くにあったせいか、ごくたまに英語を使うこともありました。当時ほとんど英語の話せなかった私は、以前から医療英語に興味を持ち、基本的な会話力や医療英語は身につけたいと思っていました。そんなときに、友人がこのプログラムに通っていたこともあり、少人数でありプログラム期間も短かったため、日中仕事をしている私でも、働きながらでも学べるということもあり、このプログラムに通うことにしました。
実際コースが始まると、医療英語は初めて習う単語ばかりだったので、発音が難しく感じたり、覚えにくかったりもしました。しかし、Yoshieさんの講義では体験談等含め教えてくれたり、ゲストスピーカーのYukiko先生やshimizu先生の講義では実際に習った単語を事例や模擬実習を踏まえて講義してくれたおかげで、分かりやすく、2時間あっという間に過ぎて行きました。キム先生のロールプレイングでは英語も聞き取りやすく、新しい単語の発音練習など私の希望を取り入れてくれたのも良かったです。
また、今まで病院のカルテなどに病名や症状を記入する際、英語を略して書いていることもあったのですが、その略字も英語での正確なスペルや意味も改めて認識することができ、スキルアップにもつながったのではないかと思います。
このプログラムを受けて医療英語にも興味を持ったので、今後も更に英語のスキルを上げ、日本に帰国した際には、英語を必要とする患者さんとのコミュニケーションに役立てればと思います。