【語学学校 体験談】【LCI 旧LAB】「英語を話すという事への恐怖心や抵抗感を克服するのに向いている学校だと思います」(Yuki.Y)
2025.02.27
【語学学校 体験談】【LCI 旧LAB】
Yuki.Y(22歳)
ビザ: 学生ビザ
出身地:東京
『英語を話すという事への恐怖心や抵抗感を克服するのに向いている学校だと思います』

私が通っていた語学学校は、リラックスできる環境づくりや楽しいイベントの企画に力を入れていました。
生徒一人ひとりに専用のマグカップが用意され、紅茶やコーヒーを飲みながら授業を受けられます。教室はガラス張りで開放的。同じ建物内にはカレッジがあり、共有のカフェテリアや一人掛けの自習スペースも利用できます。
この学校の特徴の一つが、毎週金曜日のフライデーアクティビティ。授業の代わりに丸1日アクティビティを楽しめます。学費に含まれているため、ほとんど追加料金は不要。内容は毎月変わり、ペインティング、アクセサリー作り、マフィン作り、屋内バドミントン、アイススケート、美術館、ビールの飲み比べなどがありました。追加料金が必要なものには、アイスホッケーの観戦、シルク・ドゥ・ソレイユ鑑賞、ウィスラー旅行などがありました。また、毎月最後の金曜日には大きい卒業パーティーが開催され学生全員が集います。私が通っていた3か月間ではハロウィーンパーティー、カラオケ、クリスマスブランチが行われました。各クラスから1名にメダルが授与され、学校に最も活気を与えた生徒には1か月の無料在学権が贈られます。
生徒は穏やかですが活気に満ちた人が多く、新しい生徒も温かく迎え入れてくれます。大学生や高校生の団体も受け入れているため、時期によっては年齢層が低めですが、私の在学期間中は20代が多く、40代くらいまでの生徒がいました。日本人や韓国人の割合は比較的高めですが、団体の受け入れ時期やアクティビティでの交流、クラスのレベルを上げることで、他国の友人を作る機会も多くあります。
先生方もフレンドリーで、生徒との距離が近いのも魅力。教科書は購入不要で、プリント教材が使われます。発言や会話の機会が多く、間違っていても良いから英語を話すという事への恐怖心や抵抗感を克服するのに向いている学校だと思います。
友達とは授業やアクティビティ、お昼休みを通じて仲良くなり、放課後はカフェや買い物、卒業パーティー後に日付が変わるまでオーロラを見にビーチへ行ったのも良い思い出です。休日にはスタンレーパークでサイクリング、餅つき大会、ビクトリア・シアトル・バンフ旅行など、友達のおかげでさまざまな経験ができました。
特に印象に残っているのはNew Year’s Eveパーティー。各国の料理を持ち寄って食べたり、ゲームをしたり、大晦日生まれの私の誕生日をサプライズでお祝いしてくれました。韓国の友達からは音声付きのぬいぐるみを贈ってもらい、頑張って日本語と韓国語でお祝いしてくれたのがかわいいし嬉しいしで最高の誕生日をプレゼントしてもらいました。
授業中はお互い助け合い、遊ぶ時はコミュニケーションを取りたいから自然と英語学習になります。文化の違いという点で話の種は尽きませんし、相手の国について初めて知る事が多く英語を通じて色々な国の友達と意思疎通出来る事がとても楽しかったです。