【ビジネス・キャリア英語】【インターンシップ付き】【PLI(旧KAPLAN)】「約半年後には、こうしてインターンができるレベルになりました。」
2020.06.26
【PLI(旧KAPLAN)】
岩本 尚也(Naoya Iwamoto)
コース:キャリア英語+インターンシップ
(Career English Internship Program ‐ CEIP)コース 受講
期間:約1年(24 週間就学+24 週間インターンシップ)
ビザ:学生ビザ
出身地:奈良県
「約半年後には、こうしてインターンができるレベルになりました。」
大学を休学し、バンクーバーに来て8か月ほど経過しました。
最初の約半年間はPLI(旧KAPLAN)という語学学校に通っていました。PLIは他の学校に比べ、落ち着いていて、自分のペースで勉強したい方にはおすすめの学校だと思います。
先生たちもいい人ばかりで、そのうちの1人の先生とは卒業してからも連絡を取り合っており、勉強のアドバイスなどをしてもらっています。TOEFL等のテスト対策や、ビジネスクラス等、色々なクラスを選択できるのも魅力の1つではないでしょうか。駅から近いというのも良い点だと思います。
バンクーバーは移民がとても多いので、ここで働いている人も約半数(具体的な数字は忘れてしまいました)がネイティブではありません。つまり英語を学ぶ難しさ、大変さを分かってくれる人が多いということです。
卒業後はKitsilanoという地域にあるクリニックで8月まで週5日、1日6時間というスケジュールでインターンをしています。僕の専攻が経済学ということもあり、主にマーケティング関連の仕事をさせてもらっています。例えば、そのクリニックで開催されるワークショップ用のポスターを作ったり、ブログの記事を作成したり。
正直、インターン先で使われる英語は、学校で学ぶ英語や学校の友達と話す英語とはスピード・語彙等が全くと言っていいほど違うので、未だに自分の英語力の乏しさに焦る日々が続いています。
そこのオーナーがすごく優しくて、「何か困ったことや、したいことがあれば、できる限りサポートするよ」と言ってくれているので、すごく助かっています。海外で仕事をしたい、もしくは仕事をゲットしたいという方はインターンをお勧めします。
実際に僕も海外で働くというのが小さいころからの(漠然とした)夢でしたし、今もその考えは変わっていません。僕のような仕事経験のない学生でも、色々と大変ではありますが、語学的なことも含めて、すごくいい経験になると思います。
最後に英語について少しだけ。僕がバンクーバーに来た時の英語力はTOEICのスコアでいうと600点程度で(TOEICのスコアは参考になりません!)、学校のクラスも下から2番目という何とも言えない、とにかく悲惨な状態でした。
それでも約半年後には、こうしてインターンができるレベルになりました。今でもリスニングは完ぺきではないですし、分からない単語は山ほどある、ネイティブのように流暢に話せる訳ではないですが、少なくともネイティブと最低限のコミュニケーションがとれるレベルになったことは間違いないです。
現在のご自身の英語力に自信がなくて留学すること等を躊躇してしまっている方は、もっと楽観的に考えてみては。
話せないことは恥ずかしいことではないですし、分からない時は一言「分からない」と言えばいいだけです。責める人なんていません。慣れてしまえばこっちのもんです!
長くなってしまいましたが、これからバンクーバーに来る予定の方、興味のある方にとって、僕の体験談が少しでも役に立てればいいなと思っています。