【ビジネス・英語+インターンシップ】【EC Vancouver】「インターンシップ先は、ローカルの従業員15名程の旅行会社。」
2020.06.26
【EC Vancouver】
Rie Matsuzaki
コース:英語+インターンシップ
(English + Internship Program) 受講
期間:約6ヶ月(12 週間就学+12 週間インターンシップ)
ビザ:ワーキングホリデー
出身地:広島県
「この会社でインターンシップができて本当によかったなと思います。」
「カナダの会社で働いてみたい!」
という思いから日本を旅立つ前にESL3ヶ月+インターンシップ3ヶ月というコースに申し込みました。
インターンシップには、PaidとUnpaidがあり、どちらにするか迷いましたがPaidだと業種が限られてしまう点と、オフィスワークを経験したいという思いもありUnpaidの方を選びました。
語学学校ECで3ヶ月のGeneral Englishのコースが終了する直前に、学校の提携しているインターンシップ斡旋会社からどのような業界でインターンシップを行いたいかの面談があり、同時にこれまでの社会経験やPCスキル等を聞かれました。質問は英語で行われるので、その際に英語のレベルも同時にチェックされました。その後レジュメを作成し、何度か添削してもらった後、希望する業界でのインターンシップの面接の連絡をもらいました。面接で一般的にどのようなことが聞かれるかのアドバイスももらえるので、不安はたくさんありましたが心強かったです。
インターンシップ先は、ローカルの従業員15名程の旅行会社に決まりました。
振り返ってみると、この会社でインターンシップができて本当によかったなと思います。
私の主な仕事は、顧客データベースの整理(顧客の誕生日を入力、休眠顧客の整理等)や、YouTubeにアップするプロモーション用のショートムービーの作成、ホテルの良い噂、悪い噂を集めてエクセルに纏めたりしていました。思っていたよりも従業員の方と会話する機会は少なかったですが、社長が私のことを気にかけてくれて「毎日10分間話そう!」と言ってくれたり、「一緒にお使いに行こう!」と誘ってくれたりとても良い環境で働かせてもらいました。
仕事以外では、日本の会社とは少し違った働き方を体験することができました。例えば、毎月月末になるとワインパーティーが開催され、仕事を早く切り上げて、チーズ、クラッカー、オリーブ各種、赤白ワインで乾杯しながら仕事のことやプライベートのことを共有したり、オリンピックの女子アイスホッケー決勝戦(カナダVS. アメリカ)では、全員でPCにかじりついて応援し、優勝した瞬間にワインで乾杯したり。
オンオフがとてもはっきりしていて、仕事中は会話もほとんどなく黙々と仕事をしているのですが、定時にぴたっと仕事を終えてその後はヨガやジムに通う等、仕事の後の時間を楽しんでいるようでした。
インターンシップ最後の日は、終了するのが寂しくて大泣きしてしまいました。社長からは「今まで何人もインターンを受け入れてきたけど、泣いたのは君が初めてだ!」と言われました。
インターンシップが終わった今でも、ワインパーティーに誘ってくれたり、メッセージをくれたり家族のような存在です。この会社でインターンシップができて本当に幸せでした。